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专利摘要:
公开号:WO1989006340A1 申请号:PCT/JP1988/001298 申请日:1988-12-23 公开日:1989-07-13 发明作者:Mitsuhiro Nimura;Shoji Yokoyama;Koji Sumiya;Shuzo Moroto;Kiyohide Kato 申请人:Aisin Aw Co., Ltd.;Kabushiki Kaisha Shinsangyokaihatsu; IPC主号:G01C21-00
专利说明:
[0001] 明 細 車両用ナビゲーショ ン装置 [0002] 技 術 分 野 [0003] 本発明は、 目的地が入力されると、 目的地へ行く ための 案内情報を出力し、 経路案内を行う車両用ナビゲーショ ン 装置に関する。 [0004] 背 景 技 術 [0005] ナビゲーショ ン装置は、 地理の不案内な運転者に対して 目的地までコース案内を行う ものであり、 近年、 このナビ ゲ一ショ ン装置の開発が盛んに行われている。 [0006] 従来のナビゲーシヨ ン装置は、 予め走行前に出発地から 目的地までのコースを設定させ、 その設定されたコースに 従ってコース案内を行うルー トマ ッチング方式というべき ものであり、 或るものは、 コースを指示する場合、 C R T 画面に地図を表示しその上にコースを重ねて表示している 。 また、 予め設定されたコースに従って次に曲がるべき交 差点を指示する場合には、 次に曲がるべき交差点までの距 離を数字或いはグラフ表示している。 このようなナビゲー ショ ン装置において、 交差点を曲がる場合には、 運転者が 地図上に表示されたコースを見て次に曲がるべき交差点を 判断したり、 数字或いはグラフの表示を見て曲がるべき交 差点までの距離を知り、 その交差点を判断している。 [0007] また、 目的地から出発地まで帰る場合には、 再び予め走 行前に出発地から目的地までのコースを設定させるのが一 般的であるが、 特開昭 5 9— 1 9 6 4 1 3号公報および特 開昭 6 0— 3 7 1 0 0号公報には、 往路のデータを記億し て帰路時のデータ として帰路時の位置入力を省略する方式 が提案されている。 [0008] しかしながら、 上記往路のデータを記憶して帰路時のデ ータとする方式においては、 予め走行前に出発地から目的 地までのコースを設定したデータであるために、 複数の目 的地を廼った場合には適用できないという問題を有してい る。 [0009] また、 従来のナビゲーショ ン装置において、 出発地を入 力する場合には、 交差点リ ス トより入力交差点のコー ド番 号を調べてキーボー ド等により入力しなければならず、 手 間と時間を要し使い勝手も悪かった。 また、 出発地点が正 確な交差点位置ではなかったために、 現在位置追跡のため の距離精度が悪いという問題を有している e [0010] また、 従来のナビゲーショ ン装置は、 上記のように予め 走行前に出発地から目的地までのコースを設定させ、 その 設定されたコースに従ってコース案内を行う ものであるた め、 例えば交差点等の判断を誤ってコースから外れた場合 には再び設定されたコースに戻らなければナビゲ一ショ ン 装置の案内に従つた走行が続行できないという問題がある 。 また、 コース案内どおりに所定の交差点を通過したか否 かは、 距離セ ンサ一や舵角センサーにより走行距離や右折 、 左折等の検出を行う ことを前提としているが、 現実には これらの検出誤差が大き く判断ミ スを誘発しやすいという 問題もある。 [0011] また、 その入力方式は、 特開昭 6 2 — 5 1 0 0 0号公報 においては、 C R Tの前面に取付られた透明操作パネルを 指先で押圧して入力するようにしている。 従来のこの透明 操作パネル例えば赤外線タ ツチパネルは、 表示装置の画面 上の水平、 垂直方向それぞれに受光素子および発光素子を 取付けたものであり、 画面上を指先で押した場合、 光が遮 られた素子の対を水平、 垂直方向で検出でき、 これにより 指先で押した位置を検出するものである。 しかしながら、 上記従来の赤外線タ ツチパネルは、 表示画面上に複数の選 択項目位置を表示し、 これを人間が指で指示する場合、 必 ずしも正確に選択位置を指示できるとは限らないという問 題を有している。 例えば、 画面を斜めから見ている場合と 力、、 複数の選択位置が互いに近接しておりその境界部分を 指示した場合に、 選択項目の検出領域が十分に大き く な く 、 指の太さが無視できない場合とか、 また、 遮光方式であ るために画面上で指が動いた場合に最初に画面を触れた位 置と離れて触れた位置とで検出位置を特定できない場合が ある。 [0012] ところで、 従来のナビゲーシヨ ン装置は、 上記のよう に 予め走行前に出発地から目的地までのコースを設定させ、 その設定されたコースに従ってコース案内を行う ものであ るため、 例えば交差点等の判断を誤ってコースから外れた 場合には再び設定されたコースに戻らなければナビゲーシ ョ ン装置の案内に従った走行が続行できないという問題が ある。 また、 コース案内どおりに所定の交差点を通過した か否かは、 距離セ ンサーや舵角センサーにより走行距離や 右折、 左折等の検出を行う ことを前提としているが、 現実 にはこれらの検出誤差が大き く判断ミスを誘発しやすいと いう問題もある。 [0013] この問題を解決するために、 本出願人は上記したルー ト マッチング方式に代わるものとして、 ェクスプロア (探検 ) 方式ともいうべき新規なナビゲーショ ン装置を出願して いる (特願昭 6 2— 2 7 5 0 9 5号) 。 これは複数の地点 (例えば交差点、 特徴物) の座標を設定し、 目的地が入力 されると、 各地点で目的地へ行く ための経路探索を行って その案内情報を出力する方式であって、 距離セ ンサ、 舵角 センサ、 地磁気セ ンサ等が故障しても、 またこれらのセ ン サを備えていな くてもナビゲ一シヨ ンが可能である。 従つ て、 コースがばずれた場合或いは目的地を変更する場合で も容易に目的地まで案内されるものであるが、 この方式に おいては、 特に目的地、 出発地、 現在地等の位置の簡単な 入力方式の解決が重要な課題となつている。 [0014] 発 明 の 開 示 [0015] 本発明は、 上記の問題点および課題を解決する ものであ つて、 請求項 1 ないし 3 に記載された発明は、 例えば、 第 1 2図に示すよう に、 リ セ ッ トスィ ッチは出発地を入力す るときにおされるスィ ツチであり、 押される毎に以下のル ーチンが実行される。 先ず、 リ セ ッ トスイ ツチが押され、 初期出発地を入力すると、 該データが R A M 9 b の不揮発 性領域に書き込まれ、 次いで目的地入力、 経路案内が実行 され、 目的地に到着すると目的地到着処理が実行され、 該 目的地データを出発地データに設定すると共に、 後の目的 地入力時に 「帰り 」 が選択されると、 前記 R A M 9 bの不 揮発性領域より出発地データを読み込みこれを目的地デー 夕に設定する。 従って、 複数の目的地を廻った場合にも、 帰路時における目的地入力の手間を省略できる。 また、 複 数の地点 (例えば交差点、 特徴物) の座標を設定し、 目的 地が入力される と、 各地点で目的地へ行く ための経路探索 を行ってその案内情報を出力するナビゲーショ ン方式に適 用した場合には、 帰路時における目的地入力の手間をさ ら に省略できる。 [0016] また、 請求項 4 に記載された発明は、 例えば、 前回の案 内地または選択した出発地を連結する 2つの交差点の驊接 交差点を検索し、 出発地から所定距離 (例えば 1 km ) 内で かつ交差点名があれば表示交差点とし、 表示交差点数を所 定数 (例えば 6 ) 表示させこれをタ ツチパネルにより選択 可能にする。 従って、 出発地周囲の所定範囲内の交差点名 を画面表示し、 その中から出発地を選択する ことができる ので、 従来のようにコー ド番号により入力する といた手間 を省き、 ワ ンタ ッチで簡単に入力する こ とができる。 また 、 万一交差点がない場合でもコー ド番号を入力する こ とに より選択するこ とができる。 そして、 出発地を交差点とす ることにより現在位置追跡のための距離精度がより正確と なる。 また、 請求項 5ないし 7 に記載された発明は、 シンプル なシステム構成でコースが固定される ことな く どの地点に おいても適切な案内情報を出力することができるナビゲ一 ショ ン装置を提供することを目的とするものであり、 例え ば第 3 0図に示すように、 入力画面を表示した後、 ローマ 字入力であれば入力文字バッ ファをク リアしてローマ字 1 文字を入力して入力文字バッファに記憶する。 次に文字バ ッ ファの文字列に相当する名前をローマ字ソー ト リ ス トょ り選択してメニュー面面に表示させ、 次いでメニュー中の 項目を選択し、 選択できれば選択された名前のデータを読 み込みメ モリ の所定領域に設定する。 従って、 目的地指定 手段により 目的地を入力すると、 案内情報設定手段により 各地点毎に目的地へ行く ための案内情報が設定される。 そ こで、 案内地入力手段により現在地を案内地点として入力 すると、 出力手段にその地点から目的地へ行く ための案内 情報が表示される。 従って、 目的地を指定した後は、 どの 地点からでも案内情報を得ることができる。 また、 現在地 を特定し入力した後は、 単に ト リガー信号を入力するだけ で、 目的地へ行く ための案内情報に従って次の地点を案内 地点として設定することも容易に可能となる。 [0017] また、 請求項 8 に記載された発明は、 タ ツチパネル上に おける選択入力を正確に行う ことができることを目的とす るものであり、 例えば第 1 1図に示すように、 例えば 「観 光」 、 「宿」 、 「食事」' 、 「みやげ」 、 「コー ド番号入力 」 、 「帰り 」 を選択項目として赤色で表示し、 タ ッチパネ ル入力により ジャ ンルを選択する s 入力表示部は全て赤色 で表示され、 次に目的の駐車場をタ ツチパネルにより入力 すると確認画面が表示される。 こ こでは選択された項目の 背景が例えば青色に、 他の項目は暗い青色になり確認し易 いようにされ、 また、 確認キーである 「取消」 および 「〇 K j のキーのみが赤色で表示される。 従って、 タ ツチパネ ル上における選択入力を正確に行う ことができる。 また、 目的地選択前には必ず確認画面を表示させる こ とによ り、 別の目的地へ案内させてしまう という危険性がな く なり、 正確に目的地を入力することができる。 [0018] 図面の簡単な説明 [0019] 第 1図は本発明に係るナピゲ一ショ ン装置の 1実施例構 成を示す図、 第 2図は経路順の 1例を示す図、 第 3図はナ ビゲ一シヨ ン処理の流れを説明するための図、 第 4図は経 路探索処理を説明するための図、 第 5図ないし第 9図は本 発明のデータ構造の 1例を説明するための図、 第 1 0図は 目的地入力方式の 1例を示すフロー図、 第 1 1 図はその画 面表示例を示す図、 第 1 2図および第 1 3図は出発地入力 の処理のフローを示す図、 第 1 4図はその画面表示例を示 す図、 第 1 5図は記憶領域の構成を説明するための図、 第 1 6図は道路のネ ッ トワークを説明する図、 第 1 7図は交 差点データを説明するための図、 第 1 8図は道路番号デー タを説明するための図、 第 1 9図、 第 2 0図、 第 2 1 図は 出発地入力方法の制御フローを示す図、 第 2 2図および第 2 3図は画面表示例を示す図、 第 2 4図は本発明に係るナ ピゲ一ショ ン装置の他の実施例搆成を示す図、 第 2 5図お よび第 2 6図は本発明のデータ構造の他例を説明するため の図、 第 2 7図は現在地入力方式の 1例を示すフロー図、 第 2 8図および第 2 9図は画面表示例を示す図、 第 3 0図 および第 3 1図は現在地入力方式の処理の流れを説明する ための図、 第 3 2図は赤外線タ ツチパネルの構造を示す図 である。 [0020] 発明を実施するための最良の形態 以下、 図面を参照しつつ本発明の実施例を説明する。 第 1図において、 1 は入力装置、 2は C P U、 3 は C R [0021] T、 液晶ディ スプレイ等の表示装置、 4 は記憶装置を示す 。 入力装置 1 には出発地入力 5、 目的地入力 6、 現在地入 力および ト リガー入力の各入力手段が設けられ、 キーボー ド、 タ ツチパネル、 ライ トペン、 マウス或いは音声入力に より入力するものである 記憶装置 4 は、 目的地や現在地 となる各地点のネ ッ トワークデータや情報を記憶しておく C D— R O M等のメ モリ であり、 後述する地図データ 1 0 、 交差点リ ス ト 1 1、 目的地リ ス ト 1 2、 道路データ 1 3 、 地域名リ ス ト 1 4等が格納されている e [0022] C P U 2 は入力手段 1 により 目的地が入力指定されると [0023] 、 記憶装置 4の記憶する各地点に対応して例えば経路探索 により百的地へ行く ための情報を設定するために、 R O M 9 a に記憶されたプログラムとやり とりを行い、 R A M 9 b等のメ モリ に格納する ものである。 [0024] 本実施例においては R A M 9 bに出発地データ (東経、 北緯等) を記憶するための不揮発性領域が設けられ、 出発 地入力の際に リ セ ッ トスィ ツチにより入力すると、 この不 揮発性領域のデータを書き換える こ とが可能であり、 書き 込まれたデータは再びリ セ ッ トスィ ツチを押し、 地点位置 入力を行うまで保持されィ グニッ ショ ンス ィ ツチをオフ し てもデータが消滅されることはない。 [0025] そして、 表示装置 3 は、 入力手段 1 により現在地情報が 入力されると、 その地点の案内情報を出力し、 案内情報と しては、 例えば地点として交差点のみを対象とした場合、 案内地点となっている交差点では、 次の交差点を右折、 左 折等の目的地へ行く ための情報となる。 また、 次の交差点 を曲がって直ぐまた接近して第 2 の交差点があるような場 合、 1 つ目で曲がる方向と共にその時にとるべき車線等の 指示情報が入つてもよいし、 さ らには 2つ目で曲がる方向 までも合わせて案内する情報に舍めてもよいことは勿論で ある。 例えば第 2図に示す a , b ; c , ……の経路順に従 つて目的地へ行く経路の案内情報を出力するものである。 次に、 本実施例における処理の流れを第 3図により説明 する。 [0026] まず、 運転者により 目的地コ ー ドが入力される (ステツ プ①) と、 経路探索モー ドになり、 目的地以外の全ての地 点について目的地へ行く ための情報を設定する (ステップ ②) 。 経路探索が終わると次は現在地入力モー ドになり、 現在地コー ドが入力される (ステップ③) と、 その地点に おける進行方向を出力する (ステ ッ プ④) 。 そ して、 交差 点確認 ト リガーを入力 (スター ト入力、 ステ ップ⑤) する と、 次の交差点での目的地へ行く ための情報を出力する ( ステ ップ⑥) 。 次に交差点確認 ト リガーが入るか、 現在地 入力ボタ ン信号が入るかを監視し (ステップ⑦) 、 交差点 確認 ト リガ一が入った場合にはステップ⑥の処理に戻り、 現在地入力ボタ ン信号が入つた場合にはステップ③の処理 に戻る。 つまり、 このシステムでは、 案内通り走行してい る場合には、 交差点を確認するごとに ト リガーが入力され るが、 案内するコースから外れ、 他の交差点まで走行して しまったことに気付いた場合には、 現在地入力ボタ ンが押 される。 従って、 ト リガ一が入力される毎に目的地へ行く 経路にある交差点の案内情報が順に出力されるが、 現在地 入力ボタ ンが押されると、 現在地入力モー ドになる。 [0027] ステ ップ②の経路探索処理は、 第 4図 (a)に示すよう に経 路探索モー ドに入る と、 まず、 ワークヱ リ ァに目的地を設 定し (ステ ップ⑪) 、 次に目的地に近い交差点から進行方 向を設定する (ステ ップ © ) 。 この進行方向は、 同図 に 示すように目的地の前の交差点について進行方向 d! を設 定し、 次にその前の交差点について進行方向 d 2 を設定し てゆく ことになる。 この経路探索は、 第 3図においてステ ップ③の処理の後に行うようにしてもよい。 この場合には 、 現在地が入力される毎に経路探索を行う こ とになる。 ま た、 ト リガー入力では、 経路探索の結果設定されたルー ト に徒って案内情報が出力されることから、 その対象となる 交差点は限られて く る。 そこで、 最少限その交差点だけの 案内情報をもつよう に してもよい。 [0028] 次に、 上記目的地或いは現在地の位置入力方式を第 5図 ないし第 1 1図により説明する。 [0029] 第 5図ないし第 9図は本発明に係わるデータ構造の 1例 を示している。 [0030] 第 5図は地図のデータ構造の基本的な考え方を説明する ための図であり、 ( a ) に示すように、 地図を交差点のみ で捕らえるのではな く、 交差点間の地点で有効な案内情報 (例えば橋、 川、 ビル、 ガソ リ ンスタ ン ド等) を有する点 をノ ー ドという概念で捕らえ、 ノ ー ドとノ ー ドの間をァ一 ク という概念で捕らえている。 従って、 ノー ドは地図座標 の点データを示し、 交差点はノー ドの一部であり、 一方、 アークは線データ示し、 道路の一部を示すものである, こ のよう に構成する こ とによ り、 第 5図 ( b ) に示す交差点 において、 そのノー ド番号 nの前後のノー ド番号を結ぶ道 路間 (すなわち 2つのアーク間) に有効な案内情報として の目印をデータとして持たせる ことができる。 [0031] 第 6図は上記ノー ドの列データを示し、 ノ ー ド番号に対 する東経、 北緯すなわちその地点の座標と、 有効な案内情 報 (例えば橋、 川、 ビル、 ガソ リ ンスタ ン ド等) をデータ として区別する属性を記憶している。 [0032] 第 7図は交差点リ ス ト の 1例を示し、 そのノ ー ド番号、 交差点名、 交差点番号 (ノ ー ドのう ち交差点のみに付した 番号) 、 第 5図 ( b ) で ΐ兌明したように 2つの連結ノ ー ド 番号、 目印および属性を格納している。 . 第 8図は目的地リ ス トの 1例を示し、 コー ド番号、 目的 地名、 駐車場番号、 百的地を結ぶ 2つの連結交差点番号、 駐車場方向 (道路の右、 左、 直進か) 、 連結交差点の写真 番号、 駐車場出口写真番号、 地域毎のブロ ックデータ、 座 標 (東経、 北緯) を格納している。 目的地にはジャ ンル別 の属性を区別できるようにする。 例えば、 コー ド番号の最 上位に、 例えば 0 …観光、 1 …公共機閔、 2 …宿、 3 …食 事、 4 …営業所、 5 …ガソ リ ンスタ ン ド、 6…交差点、 Ί …駐車場、 8 …土産その他を付してもよいし、 別に属性デ ータを持たせてもよい。 上記目的地データは目的地に近い 駐車場を表しており、 目的地が駐車場であるこ とにより、 その連結交差点番号、 駐車場方向 (道路の右、 左、 直進か ) 、 連結交差点の写真番号、 駐車場出口写真番号が案内さ れて、 車両到着地点まで確実に案内を行う こ とができる。 第 9図 ( a ) は、 道路データの 1例を示し、 ( b ) 図に 示すように、 道路には道路番号が方向性を持って付けられ ており、 この道路番号毎に始点および終点のノ一ド番号、 同じ始点を持つ道路番号のう ち番号が次のもの、 同じ終点 を持つ道路番号のう ち番号が次のもの、 道路の太さ、 通行 禁止情報、 案内不要情報 (例えば直進のみすればよいとき ) 、 写真番号、 ノ ー ド数、 ノ ー ド列データの先頭ア ドレス 等が記憶されている。 [0033] 次に第 1 0図および第 1 1図により 目的地入力について 説明する。 [0034] 第 1 0図はその処理のフローを示しており、 先ずステツ プ 1 0 1 において目的地入力として第 1 1 図 ( a ) に示す ジ ャ ンル別の画面が表示される。 ここでは頻度の高い項目 について表示し、 例えば 「観光」 、 「宿」 、 「食事」 、 「 みやげ」 、 「コー ド番号入力」 、 「帰り」 を選択項目とし て赤色で表示し、 タ ツチパネル入力により ジ ャ ンルを選択 する。 次いでステ ップ 1 0 3で第 1 1 図 ( a ) の画面の 「 帰り 」 が入力されたか否かが判定され、 N Oの場合にはス テツプ 1 0 6 において 「コー ド番号」 入力か否かが判断さ れ、 Y E Sの場合にはステップ 1 1 2 に進む。 [0035] ステップ 1 0 6 において、 N〇の場合にはステップ 1 0 [0036] 7 において選択した項目の駐車場 (目的地) リ ス トを C D — R O Mより読み込むと、 第 1 1 図 ( b ) の画面が表示さ れる (ステ クプ 1 0 8 ) と共に、 音声により 「お好みの行 き先を選んで下さい」 が出力される c. こ こでも頻度の高い 順に項目が表示されるようになっており、 前頁、 次頁キー をタ ツチする こ とにより 目的の駐車場を選択指定する こと ができると共に、 入力表示部は全て赤色で表示される。 ま た、 項目表示の最後には 「コー ド番号入力」 の項目が表示 される。 なお、 最初の頁で 「前頁」 が入力されるとステツ プ 1 0 1 に戻る - 次に目的の駐車場をタ ツチパネルにより入力すると (ス テ ツプ 1 0 9 ) 、 ステ ップ 1 1 0 において第 1 1 図 ( c ) に示す確認画面が表示される。 ここでは選択された項目の 背景が例えば青色に、 他の項目は暗い青色になり確認し易 いよう にされる。 そ して 「取消」 であればスチ ッ プ 1 0 8 に戻り、 Γ o K」 であればステップ 1 1 1 にて駐車場名が あるかコ一 ド番号入力かが判断され、 その駐車場名が目的 地であれば、 ステ ップ 1 1 9 に進み駐車場名に対応するデ ータを C D— R 0 Μより読みだし、 目的地データを C P U のメ モ リ領域に設定する。 [0037] ステップ 1 1 1 でコー ド番号入力に変更したとき又はス テツプ 1 0 6においてコー ド番号入力を選択したときは、 ステップ 1 1 2で第 1 1図 ( d ) に示すコー ド番号入力面 面が表示され、 ステ ップ 1 1 3 にて目的の駐車場コ一ド番 号をタ ツチパネルにより入力する と、 ステ ップ 1 1 4 にお いてコー ド番号の指定が違っているか否かが判定され、 違 つていればステップ 1 1 5 にて 「コー ド番号の指定が違つ ています」 を表示してステップ 1 1 3 に戻り、 コー ド番号 の指定が合つていればステップ 1 1 6 においてそのコー ド 番号が交差点コー ドか否かが判断される。 交差点でなけれ ばステップ 1 1 8 に進み、 第 1 1図 ( e ) に示すよう に目 的地が自動的に表示され、 「 0 K:」 であればステップ 1 1 9 に進み駐車場名に対応するデータを C D— R O Mより読 みだし、 目的地データを C P Uのメ モ リ領域に設定し、 「 取消 j であればステ ップ 1 1 3 に戻る。 [0038] ステップ 1 1 6 で指定したコー ド番号が交差点であれば 、 ステ ップ 1 1 7 にて第 1 1図 ( f ) に示す 「交差点コ一 ド番号は入力できません」 を表示してステップ 1 1 3 に戻 る。 そして、 上記ルーチンを実行し、 ステップ 1 0 1 にて 「帰り 」 が入力される とステップ 1 0 3、 1 0 4 において 、 第 1 1 図 ( g ) の画面が表示され、 O Kであれば初期出 発地データを目的地データ領域にコ ピーする (ステップ 1 次に第 1 2図により本発明の特徴である リ セ ッ トスィ ッ チが押されたときのフローについて説明する。 リ セ ッ トス ィ ツチは出発地を入力するときにおされるスィ ツチであり 、 押される毎に以下のルーチンが実行される。 先ず、 リ セ ッ トスィ ツチが押された場合、 第 1 5図に示すように、 初 期出発地を入力すると、 該データが前述した R A M 9 の 不揮発性領域に初期出発地データとしてリ セ ッ トスィ ツチ 押時にのみ書き換ええる ことが可能な領域に書き込むと共 に、 出発地データ と してもこのデータを書き込む (ステ ツ プ 1 3 1〜 1 3 3 ) 。 次いで目的地入力、 経路案内が実行 され (ステップ 1 3 4、 1 3 5 ) 、 目的地に到着すると目 的地到着処理 (第 1 0図のステ ップ 1 0 3、 1 0 5 ) が実 行され、 該目的地データを出発地データに設定する。 後の 目的地入力時に 「帰り」 が選択された場合、 前記 R A M 9 bのデータを読み込みこれを目的地データに設定する (第 1 0図のステ ップ 1 0 3〜 1 0 5 ) e [0039] 第 1 3図は上記ステ ップ 1 3 2 の初期出発地入力の処理 のフローを示している。 ステップ 1 5 2 において第 1 4図 ( a ) に示す出発地選択画面表示がおこなわれ、 タ ツチパ ル入力により営業所 ( レ ンタカーに採用される ことをィ メ ージしている) の選択がおこなわれる と (ステ ップ 1 5 3 ) 、 ステ ップ 1 5 4 において第 1 4図 ( b ) に示すよう に選択確認面面表示が出力され、 ステップ 1 5 5 において 「 0 K」 であれば、 第 1 1図 ( d ) 、 ( e ) と同様に、 コ 一ド番号入力面面が表示され、 タ ッチパネルにより コー ド 番号が入力され、 入力地名確認画面が表示される (ステツ 5 プ 1 5 6〜 1 5 8 ) 。 [0040] なお、 上記実施例において初期出発地ば、 現在地を出発 地として入力する ことも勿論可能であり、 目的地の変更も 常に可能である。 [0041] 次に第 1 6図ないし第 2 3図により本発明における出発0 地の入力について説明する。 [0042] 第 1 6図ないし第 1 8図はデータ構成の他の例を示し、 第 1 6図は道路と交差点に番号を付与したネ ッ トワークデ ータを示している そして、 交差点データは、 第 1 7図に 示すよう に、 各交差点に対応した位置座標 (東経、 北緯)5 、 出てい く道路番号のう ち番号が最小のもの、 横のブロ ッ クの交差点番号、 出てい く道路の数、 交差点名を持ってい る。 なお、 本実施例においては、 ネ ッ トワークデータは多 数のプロ ッ クに分割されているために、 隣のブ σ クにま たがる交差点が存在し隣のプロ ックに移る場合に、 前記横 0 のブロ ックの交差点番号が必要となる。 [0043] 第 1 8図は道路番号データを示し、 各道路番号に対応し て終点交差点番号、 同じ始点を持つ次の道路番号が格納さ れている。. なお、 第 1図で示した交差点リス ト 1 2 には、 交差点番号、 コー ド番号、 交差点名の対象表が格納されて 5 おり、 目的地リ ス ト 1 3 には、 ード番号、 目的地名、 駐 車場番号、 目的地を連結する 2 つの交差点番号 ( 2 つの交 差点間に目的地を設定) 、 位置座標等が格納されている。 [0044] 次に第 1 9図ないし第 2 1 図により本発明のナビゲーシ ョ ン装置における出発地入力方法について説明する。 [0045] 第 1 9図はメ イ ンフローを示し、 先ず、 ステ ップ 1 0 1 においてリ セ ッ ト後最初のスター トであるか否かを判定し 、 最初のスター トであればステップ 1 0 4 においてコー ド 番号による案内開始点をタ ッチパネル等により入力する。 リ セ ッ ト後最初のスター トでなければ、 ステ ッ プ 1 0 2 で 第 2 2図に示す画面を表示し、 現在地が前回の案内地 (目 的地) 付近であるか否かをタ ツチパネルにより確認する。 ステップ 1 0 3 において、 第 2 2図の画面上で 「いいえ」 がタ ツチされた場合には、 前記ステップ 1 0 4 に進み、 「 はい」 がタ ツチされた場合には、 ステップ 1 0 5 の周辺交 差点リ ス ト表示サブルーチンの処理が実行され、 第 2 3図 に示す名称付交差点の画面が表示される。 次にステ ップ 1 0 6 において、 第 2 3図の画面上でタ 'ンチパネル入力が行 われ、 ステップ 1 0 7 において 「その他の交差点」 が選択 されたか否かを判定し、 選択されていなければ終了し、 選 択されていればコー ド番号により出発地が入力される。 第 2 0図は前図ステ ップ 1 0 5 の周辺交差点リ ス ト表示 サブルーチンの処理を示している。 [0046] 先ず、 ステ ッ プ 1 1 1 で周辺交差点検索サブル一チンを 実行する。 これは後述するように、 前回の案内地または選 択した出発地を連結する 2 つの交差点 、 K 2 の隣接交 差点を検索する処理である。 次いで、 ステップ 1 1 2、 1 1 3で検索されたそれぞれの交差点が既に抽出済かどうか を調べ抽出済でない交差点について以下の処理を行う。 す なわち、 ステ ッ プ 1 1 4 において出発地から所定距離 (例 えば l km ) 内か否かを判定し、 N Oであればステップ 1 1 9 にジャ ンプし、 所定距離内であれば、 これを次に調べる 交差点 K 3 とする。 次いでステップ 1 1 6 でその交差点 Κ 3 に交差点名があるか否かを 1判定し、 なければステップ 1 [0047] 8 [0048] 1 9 にジャ ンプし、 あれば表示交差点 C t とし、 ステップ 1 1 8で表示交差点数が所定数 (例えば 6 ) か否かが判定 される。 所定数でなければステップ 1 1 9 で調べる交差点 がまだあるか否かが判定され、 あれば上記処理を繰り返し て、 表示交差点数が所定数または調べる交差点がな く なつ たらリ ターンする c. [0049] 第 2 1図は前図ステップ 1 1 1 の周辺交差点検索サブル ーチンの処理を示している。 [0050] 例えば、 前回の案内地または選択した出発地を連結する 2つの交差点 K , 、 K 2 のう ち K! が第 1 7図の交差点デ ータで示す交差点番号 1、 2 とすると、 先ず、 ステップ 1 2 1 で交差点番号 1 の交差点から出てい く道路番号の最小 の道路番号 1、 出てい く道路数 2を得、 ステップ 1 2 2で 第 1 8図の道路データから前記道路番号 1 の終点交差点番 号 3、 同じ始点を持つ次の道路番号 2を得て終点交差点 2 を得る。 そして、 ステップ 1 2 3で最初に検索した道路と 今取り出した道路が等しいか否かを、 すなわちその交差点 から出てゆく ブロ ック内の道路を全て検索した否かを判定 し、 全ての道路を検索すれば、 ステップ 1 2 4、 1 2 5 で 隣のプロ ックの交差点があればそれを検索して上記処理を 繰り返すこ とによ り、 交差点 に接続される交差点が検 索される。 [0051] 次に第 2 4図ないし第 3 1 図により本発明の他の実施例 について説明する。 [0052] 第 2 4図において、 1 は入力手段、 2 は C P U、 3 は C R T、 液晶ディ スプレイ等の表示装置、 4 は記憶装置を示 す。 キーボー ド 1 0 5 は、 テンキーやファ ンク ショ ンキー からなり 目的地や現在地 (案内地) 等、 所定の地点のコー ド番号が入力できるものであり、 キーボー ド 1 0 5 の代わ り にタ ツチパネル 1 0 6、 ライ トペン 1 0 7、 マウス 1 0 8或いは音声入力手段 1 0 9 が用いられる。 記憶装置 4 は 、 目的地や現在地となる各地点のネ ッ トワークデータや情 報を記憶しておく R 0 M等のメ モ リ であり、 後述する地域 名リ ス ト 1 1 0、 特徴物リ ス ト 〗 1 1、 地域名頻度リ ス ト 1 1 2、 特徴物頻度リ ス ト 1 1 3、 ローマ字ソー ト フア イ ル 1 1 4、 ひらがなソー ト ファ イ ル 1 1 5、 交差点デ一タ 1 1 6等が格納されている。 [0053] 第 2 5図および第 2 6図は本実施例のデータ構造を示し ている。 第 2 5図 ( a ) は、 比較的広範囲でまとめられた 地域名リ ス トを示し、 例えば地域番号 0 は 「京都」 であり 、 データ として漢字、 ひらがなおよびローマ字の地域名、 コー ド番号、 地名 (特徴物) リ ス ト格納番地、 地名 (特徴 物) リ ス トデータ数、 初期類度等を持っている。 第 2 5図 [0054] ( b ) は、 地域名の下位情報である特徴物、 例えば地名、 交差点名、 川や橋やビルの名前等の特徴物リ ス トを示し、 データとして漢字、 ひらがなおよびローマ字の名前、 コー ド番号、 東経および北緯、 初期頻度、 属性 (観光、 宿泊、 食事等のジャ ンル別情報) を持っている。 なお、 地域名リ ス トおよび特徵物リ ス トを交差点リ ス トとして扱い、 交差 点名および交差点間の特徵物のリ ス トにするよう にしても よい e [0055] 0 第 2 5図 ( c ) 、 ( d ) は、 地域および特徴物の使用頻 度のリ ス トを示している。 これは使用頻度をデータとして とり こみ検索する場合に優先的に取り出すためである。 第 2 6図 ( a ) 、 ( b ) はローマ字およびひらがなのソ ー トファ イ ルを示している。 地名をアルファ べッ ト或いは 5 5 0音順に並べそれに対応するデータ格納番地を持つこと により、 地名の検索時間を短縮させるものである。 第 2 6 図 ( c ) は交差点データの 1例を示し、 交差点のコ一ド番 号に対応した交差点名、 信号の有無、 次に行く交差点のコ 一ド番号が記憶されており、 これによりディ スプレイ上に ひ 各種のナビゲイ ショ ン情報を表示させるものである。 [0056] 第 2 7図は現在地入力の方式の 1例を示している。 ( a ) は地域名を指定して選択された地域の地名リ ス トを選択 し、 該当する地名を選択してそのデータを設定するもので あり、 ( b ) は観光、 宿泊、 食事等のジャ ンルを指定して 5 選択されたジャ ンルに相当する地名をリ ス トより選択し、 該当する地名を選択してそのデータを設定するものである 。 いずれの場合でも候補地名を少な く して選択操作を減少 させることができる。 なお、 候補地名が少ない場合には直 接地名選択を行う ことも可能である。 [0057] 第 2 8図 ( a ) 、 ( b ) および第 2 9図 ( a ) は、 タ ツ チパネル、 ライ トペン、 マウス等によりディ スプレイ上に 入力する場合の表示画面を示している。 第 2 8図 ( a ) は ローマ字入力画面、 ( b ) はひらがな入力画面、 第 2 9図 ( a ) はコー ド番号入力面面の 1例である。 [0058] 第 2 9図 ( b ) は現在地入力を行った場合のメ ニュー画 面の一例を示している。 この場合には、 「 K Y」 を入力し て 「京都御所、 清水寺、 金閣寺」 が検索表示されたこ とを 示している。 [0059] 次に第 3 0図および第 3 1 図により現在地入力の処理の フローについて説明する。 [0060] 第 3 0図はキーボー ドによる名前選択の処理のフローで あり、 先ずステップ 2 1 で入力画面を表示した後、 ステツ プ 2 2でローマ字入力か否かを判断し、 ローマ字入力であ れば入力文字バッ ファをク リ ア してローマ字 1文字を入力 して入力文字バッ ファ に記憶する (ステ ップ 2 3〜 2 5 ) 。 次に文字バッファの文字列に相当する名前をローマ字ソ 一ト リ ス トより選択してメ ニュー画面に表示させ (ステツ プ 2 6 ) 、 次いでメ ニュー中の項目を選択し (ステップ 2 7 ) 、 選択できればステ ップ 2 8 において選択された名前 のデータを読み込みメ モ リ の所定領域に設定する。 メ ニュ —画面上に選択する項目がなければ、 ステップ 2 4 に戻り 、 上記処理を操り返す。 ステップ 2 2 においてローマ字入 力でなければ、 ステップ 2 9 においてひらがな入力である か否かの判断を行い、 ひらがな入力であれば、 上記処理と 同様の処理 (ステ ップ 3 0〜 3 4 ) を行う。 ステ ップ 2 9 でひらがな入力でなければ、 コー ド番号を入力して (ステ 'ンプ 3 5 ) 、 ステップ 3 6 においてこのコー ド番号に相当 する名前があればステップ 2 8 に進む。 [0061] 第 3 1図はタ ツチパネルによる名前選択の処理のフ ロー であり、 基本的にば第 3 0図の処理と同様であるが、 ステ ップ 3 7、 3 8 において、 文字列に相当する地名の数が所 定数より小さ く させる処理を行う ことである。 [0062] なお、 本発明は、 上記の実施例に限定されるものではな く、 種々の変形が可能である e 例えば、 I Cカー ドまたは C D R 0 Mに特定地域の地名リ ス トを記憶させるようにし てもよい。 [0063] 第 3 2図はタ ツチパネル 1 0 6の例として赤外線タ ツチ パネルの構造を示している。 表示画面の水平、 垂直方向に 発光素子 、 a 2 、 a 3 、 … a n を配置し、 これと対向 するように表示画面の水平、 垂直方向に受光素子 b , 、 b 2 、 b 3 、 *·· 1) η を配置し、 指先が表示画面に触れると、 その位置を水平、 垂直方向の素子の対で検出するこ とによ りその位置を検出することができる。 [0064] なお、 本発明は上記実施例に限定されるものではな く種 々の変更が可能である。 例えば上記実施例においては、 目的地、 交差点をコー ド 番号入力しているが、 目的地、 交差点データとして、 ひら がな或いはローマ字データを持たせ、 文字検索により入力 するようにしてもよい。 [0065] また、 本発明のナビゲ一シヨ ン装置に距離センサや舵角 セ ンサを設けた従来のものを組み合わせ、 運転者によりス イ ッチを操作したときだけ次の地点を認識するのではな く 、 他の手段によりナビゲーシヨ ン装置が自動的に所定の地 点を認識し、 出力する案内情報を切り換えるようにしても よい。 [0066] 本発明と従来のものとの組み合わせでは、 例えば 1本道 のような単調な道路の地区と複雑な道路の地区とをセンサ を用いた方式と本発明による方式とで使いわけるようにし てもよいし、 従来のナビゲ一ショ ン装置が故障したときに ノ ッ クア ップとして使用するようにしてもよい。 [0067] また、 案内地点間の距離情報を持たせておき、 距離セ ン サ一で距離を求め、 音声や表示により次の地点の指示入力 ( ト リガー入力) を促すようにしてもよい。 [0068] 産業上の利用可能性 [0069] 本発明のナビゲーシヨ ン装置は、 自動車に搭載されるも ので運転者が道に不慣れであつても自動的に目的地まで道 案内を行うため、 特に高齢化社会において有益である。
权利要求:
Claims 請求の範囲 ( 1 ) 目的地へ行く ための案内情報を出力するナビゲーシ ョ ン装置において、 出発地および目的地を入力する入力装 δ 置と、 目的地情報および地図情報を記憶する記憶装置と、 前記入力装置からの入力情報により前記目的地情報および 地図情報を出力する表示装置と、 前記出発地情報が入力さ れる毎に不揮発性 R A Mを書き換えてこれを記憶する記憶 手段とを備え、 目的地に到着したときにその目的地情報を 0 出発地情報に設定すると共に、 前記出発地への帰りが選択 された場合に前記不揮発性 R A Mに記憶された出発地情報 を目的地情報に設定することを特徴とする車両用ナビゲー シ ョ ン装置。 ( 2 ) 複数の地点の座標が設定されている中で目的地が入5 力されると、 各地点で目的地へ行く ための案内情報を出力 するナビゲ一シヨ ン装置において、 出発地および目的地を 入力する入力装置と、 目的地情報および地図情報を記憶す る記憶装置と、 前記入力装置からの入力情報により前記目 的地情報および地図情報を出力する表示装置と、 前記出発 0 地情報が入力される毎に不揮発性 R A Mを書き換えて;:れ を記憶する記憶手段とを備え、 目的地に到着したときにそ の目的地情報を出発地情報に設定すると共に、 前記出発地 への帰りが選択された場合に前記不揮発性 R A Mに記憶さ れた出発地情報を目的地情報に設定することを特徴とする 5 車両用ナビゲ一シヨ ン装置。 ( 3 ) 不揮発性 R A M領域に、 出発地、 目的地データを書 き込み保持する領域と、 特定入力があつたときのみ書き込 み可能な 1 つ又は複数の地点データを保持する領域を持た せるこ とを特徴とする請求項 1 または 2記載の車両用ナビ ゲ一シヨ ン装置。 ( 4 ) 出発地と目的地が入力されると、 各交差点で目的地 へ行く ための案内情報を出力するナビゲーショ ン装置にお いて、 出発地、 目的地を入力する入力装置と、 道路データ 、 交差点名リ ス トおよび目的地リ ス トを記憶する記憶装置 と、 表示装置とを備え、 目的地を連結する 2つの交差点に つき所定距離内の交差点名を所定数前記表示装置に表示さ せ、 これを出発地として選択可能にすることを特徴とする 車両用ナビゲーショ ン装置。 ( 5 ) 複数の地点が設定されている中で目的地が入力され ると、 各地点で目的地へ行く ための案内情報を出力するナ ピゲーショ ン装置において、 文字を入力する入力装置と、 案内情報および現在地情報を記憶する記憶装置と、 前記案 内情報および入力装置からの入力情報を出力する表示装置 とを備え、 前記記憶装置は地域名および特徴物の文字デー タを有する交差点リ ス トを有し、 前記入力装置から文字を 入力するこ とにより現在地を入力可能にする現在地入力手 段を有するこ とを特徴とする車両用ナビゲーショ ン装置。 ( 6 ) 交差点リ ス トが地域名リ ス トおよび特徴物リ ス トか らなり、 地域名と特徴物を階層構造データ と し、 地域を達 択した後に特徴物を検索する手段、 地域名と特徴物をソー トする手段および地域名と特徴物の使用頻度データ とを有 するあることを特徴とする請求項 4または 5記載の車両用 ナビゲ一ショ ン装置。 ( 7 ) 地域名リ ス トおよび特徵物リ ス 卜が I Cカー ドまた o は C D R O Mに記億されることを特徵とする請求項 6記載 の車両用ナビゲーシ ョ ン装置。 ( 8 ) 赤外線線タ ッチパネルにより位置を入力する入力装 置と、 前記タ ツチパネルの入力可能な部分を他部分と視覚 的に区別可能にする手段を有することを特徴とする請求項 0 1記載の車雨用ナビゲーショ ン装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0348528A1|1990-01-03| EP0348528A4|1992-08-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-07-13| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1989-07-13| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1989-08-25| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989900881 Country of ref document: EP | 1990-01-03| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989900881 Country of ref document: EP | 1993-10-27| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1989900881 Country of ref document: EP |
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